極 -KIWAMI- その技のルーツ
江戸末期の名匠初代平田禅之丞の直系継承者である初代上川宗照を父に持ち
日々鍛錬を重ね、昭和52年に二代目上川宗照を襲名
江戸末期から11代続く技を継承
宗照打込象嵌技法
最も高度といわれる『打込象嵌技法』や彫金技法を駆使し、純金の銀杏の葉を綺麗にあしらい、台を八幡様の銀杏の実に見立てて、江戸時代から受け継がれる最高の「技」を表現しました。
With the chasing technique and [Uchikomizogan] which is the most sophisticated technique, we made the leaf of ginkgo mage in pure gold. The rest represents the nut of ginkgo at [Hachimansama] Japanese shrine. It’s a gem with high technique.
AG1000-002/銀杏ビールコップ
宗照ゴザ目打ち技法
全面に『ゴザ目打ち技法』を用い、竹の質感を味わい深く仕上げました。また、内底に純金の「福」の文字を彫金したプレートを接合させ「福」を呑んで益々のご健勝とご多幸を祈念した大変縁起の良い逸品です。
With the [Gozameuchi] technique, we curved the surface as bamboo texture. Joining the pure gold plate at the bottom inside, on which curved Kanji [fuku] happiness. May you be very happy and healthy.
宗照鏡面研磨技法
長年の経験と実績から、反射率と鏡面研磨技法を用いて幸せの『珠』を器の飲み物に浮かび上がられる、粋な遊び心満載の品です。
We have years of experience and achievement, We made this special one. With the refractive index and [Kyomenkenma] technique, the lucky [Tama] rise to the surface of the beverage. It’s fun and unique.
AG1000-008/『珠』カクテルコップ
宗照研削技法
日本古来から伝わる研削技法を基に0.01ミリ単位で削り出す宗照研削技法を使い、金の唇を表現しました。
Based on the Japanese traditional technique [Kensaku], and with our original [Sousho kensaku] which is delicate artistic skill, we made gold lips.
AU1000-016/スイングコップ
ホールマーク『品質保証』について
本作品につきましては、ホールマークを打刻しております。産地である東京金銀器工業協同組合、素材、造幣局検定、作家、ブランドを打刻した品質保証を行っております。
- 東京金銀器工業協同組合ホールマーク:
国の伝統工芸品産地の指定や、東京の伝統工芸品として指定を受ける東京銀器組合のホールマークを打刻します。 - 素材ホールマーク:
純金や純銀など、素材のホールマークを打刻することにより、作品の素材を作り手が保証致します。 - 造幣局ホールマーク:
独立行政法人造幣局東京支局(旧、大蔵省造幣局)のホールマークを打刻されることにより、地金の品質が保証されます。 - 作家宗照ホールマーク:
作家宗照が自身のホールマークを打刻することにより、作品の品質を作り手が保証致します。 - sousho collectionホールマーク:
作品ブランドでありますsousho collectionのロゴを打刻することにより、作品の品質を保証致します。